結婚10年目、治療5年目(ICSI1年ちょい)でサプ、
結婚16年目、治療2年目(ICSI2年)でイェエンを授かり、
これにて、私の妊娠出産へのあれこれは終了します。
ここからは2児の母として邁進するのみ。
いろいろ悩んで
傷んで、破裂しそうになったり、泣いたりわめいたり
今となっては
なつかしい思い出がいっぱいです。
結局ずっと同じクリニックにお世話になりました。
いろんなことはあったし
怒られたり、失敗したり、信じたり信じなかったり
でも、それって人と人とのかかわりと一緒で
長く通ったからこそ、何か近い感じがして、
結局ここで、と通い続けたような気がします。
私が通っていたクリニックは
批判的な意見も多いようだし
私も一時期イライラしたこともあったんですが
もう、足を向けて眠れないし
やっぱり好きなクリニックなんだと思います。
ふたりめの治療時は
ドクターも増えたり、看護婦さんも増えたり。
待合室にはダンナさんも多くなったり、
年齢層も若い人も増えたりして
不妊治療というものの認知度というか
普及度というか、いろいろ感じました。
まあ、うちの夫は
「ふたりめも治療でいいじゃん」
っていう情もへったくれもなかったので
気持ちも結果もクリニックに頼るしかなかったわけですが、
サプが幼稚園にかよっている間に
自転車でのんびり通院できたのが良かったです。
そんな夫も
ふたりめとあって、余裕が。
時間があれば、よく見てますね。
「しっかし、こいつはきつそうな顔してるな」とか言いながら。
(・・あんたにそっくりですが←私の要素がほとんどない)
授乳時、ぼんやりして乳首がはずれると
わーわーいって怒るし、(新生児のくせに・・)
首が座ってないくせにおっぱいや哺乳瓶に
首をあげて吸い付いてくる姿は(低体重児のくせに・・)
すごいエネルギーを感じます。
治療中の感情、流産時の感情はまだまだ私の中に残っていて
テレビや本なんかでそういう情報に触れると
うわーっと押し寄せてくることもあります。
でも、だからこそ、大事にしよう、と思います。
9年前のわたしに言いたい。
がんばれ、ふんばれ、前を向け、と。
つらかったけれど、
「不妊」だと烙印を押され、心も真っ黒になってしまっていた私が
自分が2児の母親になれるとは。
そんなこと、まったく思い描けないことでした。
もちろんそこには治療があって病院があって
お金がかかって、精神的にも肉体的にも苦痛だらけだったんですが。
一時期は「給料はすべて治療費に消える」みたいな時もあり。
それでもがんばってよかった、と思います。
治療中の多くの人に赤ちゃんが授かりますように。
この場が好きだったのですが
育児ブログになってしまうため、
育児ブログの方に戻ります。
マリマンタ(サプ)で検索してくださいね。
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結婚16年目、治療2年目(ICSI2年)でイェエンを授かり、
これにて、私の妊娠出産へのあれこれは終了します。
ここからは2児の母として邁進するのみ。
いろいろ悩んで
傷んで、破裂しそうになったり、泣いたりわめいたり
今となっては
なつかしい思い出がいっぱいです。
結局ずっと同じクリニックにお世話になりました。
いろんなことはあったし
怒られたり、失敗したり、信じたり信じなかったり
でも、それって人と人とのかかわりと一緒で
長く通ったからこそ、何か近い感じがして、
結局ここで、と通い続けたような気がします。
私が通っていたクリニックは
批判的な意見も多いようだし
私も一時期イライラしたこともあったんですが
もう、足を向けて眠れないし
やっぱり好きなクリニックなんだと思います。
ふたりめの治療時は
ドクターも増えたり、看護婦さんも増えたり。
待合室にはダンナさんも多くなったり、
年齢層も若い人も増えたりして
不妊治療というものの認知度というか
普及度というか、いろいろ感じました。
まあ、うちの夫は
「ふたりめも治療でいいじゃん」
っていう情もへったくれもなかったので
気持ちも結果もクリニックに頼るしかなかったわけですが、
サプが幼稚園にかよっている間に
自転車でのんびり通院できたのが良かったです。
そんな夫も
ふたりめとあって、余裕が。
時間があれば、よく見てますね。
「しっかし、こいつはきつそうな顔してるな」とか言いながら。
(・・あんたにそっくりですが←私の要素がほとんどない)
授乳時、ぼんやりして乳首がはずれると
わーわーいって怒るし、(新生児のくせに・・)
首が座ってないくせにおっぱいや哺乳瓶に
首をあげて吸い付いてくる姿は(低体重児のくせに・・)
すごいエネルギーを感じます。
治療中の感情、流産時の感情はまだまだ私の中に残っていて
テレビや本なんかでそういう情報に触れると
うわーっと押し寄せてくることもあります。
でも、だからこそ、大事にしよう、と思います。
9年前のわたしに言いたい。
がんばれ、ふんばれ、前を向け、と。
つらかったけれど、
「不妊」だと烙印を押され、心も真っ黒になってしまっていた私が
自分が2児の母親になれるとは。
そんなこと、まったく思い描けないことでした。
もちろんそこには治療があって病院があって
お金がかかって、精神的にも肉体的にも苦痛だらけだったんですが。
一時期は「給料はすべて治療費に消える」みたいな時もあり。
それでもがんばってよかった、と思います。
治療中の多くの人に赤ちゃんが授かりますように。
この場が好きだったのですが
育児ブログになってしまうため、
育児ブログの方に戻ります。
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by fufunet1
| 2015-07-03 16:53
| ふたりめ出産から退院まで