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結婚10年目にしてICSI4回目の採卵移植で授かった息子は4歳児。そしてただいま二人目妊娠中。


by fufunet1
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周期26日目(出血)

朝、注射へ。
プロゲテボーを打って帰宅。

フルートのレッスンを受けてから、
しばらくしてトイレへ。

下着に少量の血。

それが噂の「茶オリ」なのか「出血」なのか「はしり」なのか
わからなくてうろたえる。

用事もあったので、1度外に出てから
(近所だけど)
家に帰って、しばらく考えて
病院に電話をした。

いつも関わっていただいている看護婦さんに
(名前知らない)
取り次ぎをお願いしたんだけど、
不在だったのか、
声だけ聞いてわかった・・・この人、あの人だ・・っていう看護婦さんが出て。

結局「可能性」よりも「はしり」の方の説明をたくさんするので
だんだんへこんできて
最後の方の
「だから安静にしておいてください」
っていう言葉も、なんだか嫌な感じで聞こえてしまった。

こういうときに
可能性の話をしてくれたら
どんなに支えられたかわからないのに。

「自分で検査して結果だけ、判定日に知らせていただければ結構ですから」

この人、何言ってるんだろう?(T_T)

いつもお世話になってる看護婦さんたちは
こんなこと言わないと思うので、
これは完全にこの人の個性なんだろう、とは思えたので
ぶれはしなかったけれど、
それでもやっぱり
電話しなきゃよかった、と落ち込みました。

その後にかかってきた母親からの電話で
安静の話をしていたら
ちょっと泣けてきた。

「必死で食らいついてるかもしれないんでしょ?」
「あんたがウロウロしてどうするのよ!」

そのあと、友達にメールしたら
「着床出血かも~!」
とすごく明るい返事をもらって、
少しまた、気持ちを取り戻しました。

「気持ち」って大事だよね。

結局、ソファの上でぼんやり過ごしました。

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by fufunet1 | 2009-07-07 10:15 | IVFBT☆2の1新鮮胚(+)